Michelle's Diary

考えたことを徒然と書きます。ヨガ中心

会社を辞めました

一昨日会社を辞めて、明日からヨガ漬け生活を送ります。が、インドに入る前に、前職の振り返りをしたいです。

注意:すげえつらつらと書いてるので読みにくいですごめんなさい。

f:id:michelleo:20180810084328j:plain

 

大変なこともあり、一時期は病みそうだったけど、それでも、あの会社で働けて良かったです。

私は俗にいう、ITメガベンチャー・ソフトウェア会社で働いていました。

が、私は、新しい機能を創造してプログラミングで機能開発したり、ソフトウェアを導入するためのプロジェクトマネジメントしたり、ソフトウェアの導入をトラブルゼロかつ最小工数でこなす、など、目に見える形での成果を残すのはすこぶる苦手で、会社の役に立ててるのかあ、働いていて意味があるのかなあ...と悩むことがよくありました。

加えて、私は社交的ではないし、社内外でもお話するときに秀逸な切り返しもできないし、話題を振って話すのも苦手だし、仕事がめちゃくちゃできるわけじゃないし、会社に馴染めてるのか、心配していました。

一方で会社の方は尊敬できる人ばかりでした。特に一番印象的な出来事は、大きな失敗をしてしまったことがあるのですが、そのときに私を責めるわけではなく、「みしぇるちゃんが悪いわけじゃなくて、仕組みが悪いんだよ。次から同じ失敗をしないために、仕組みを考えよう!」と冷静に一緒に考えてくれたことです。マネージャーから同期までそういう温かい人ばかりなので、働いていて居心地が悪いと思ったことはほとんどありませんでした。(そりゃあ人間なので、相性は合わない人はいますし、いろんな人がいましたが、最低やなって人は一人もいなかったです)

しかし、いろいろあってヨガの道に進むと決めたのですが、最後の送別会で、私の裏目標を達成できていたことがわかりました。

その目標が、その場にいてくれるだけでいい、という存在になることでした。家の猫みたいな、超実用的じゃないけど、おったら嬉しいモノです。

(その目標をセットした経緯は、ストレングスファインダーでお世話になってる方が、みしぇるさんはそういう方面を目指した方がいいよーと教えてくれたからです。また機会があればストレングスファインダーの話も書きたいです。私の人生観を変えた出会いの一つなので。)

というのも、最後に一番お世話になった方の挨拶で、「いてくれるだけで場が和んだ。」「プロジェクトが苦しいときもいつも笑顔なので雰囲気が良くなった。」「社内の潤滑油だった」、などとコメントいただけたためです。

私が意図的に空気を和ませていたかというと、私がたまたま言ったことや適当な行動に対して、それを周りの方が面白いやつやなと思ってくれたから、みんながほんわかした雰囲気になったので、人徳というよりかは、周囲の人徳です。

ちゃらんぽらんたんでも、そのままの私でも受け入れて認めて、必要としてくれていた方がいらっしゃったことが分かってほんと感謝です。

今後は、もっと自分の力を生かすためにはどうしたいか?を考え実行・振り返りのサイクルをもっと回して、老若男女、幅広い人と会って、自分の持ち味?の癒しを広げたいですー。