Michelle's Diary

考えたことを徒然と書きます。ヨガ中心

アシュラムの授業内容

 


こんにちは!!ヨガ学校(アシュラム)の授業がスパルタすぎて疲弊してるみしぇるです。ついつい更新をさぼりたくなる。。

というわけで今回はアシュラムの授業内容を紹介します。

  1. カリキュラム
  2. 各授業内容(ざっくり)

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教室。座学もヨガも全部ここでやります。

私は授業とテストを受けて合格したら全米ヨガアライアンス という資格を取得できるコースを受けています。アライアンスには"200"と"500"の2種類あるのですが、、私は200を取得できるコースを受けています。"200"のレベルの目安は、ヨガの授業を200H完了し、ヨガの先生の第一歩を踏み出せる状態です。500はヨガをより深めたい人向けのコースです。私も将来的には取りたいです。

200H カリキュラム

05:30 06:00 Mantra Chanting, Clensing Process(マントラを唱える, 鼻の洗浄)
06:00 06:50 Pranayama(呼吸法)
07:10 08:40 Ashtanga Yoga(アシュタンガヨガ)
08:40 10:00 Breakfast(朝食)
10:30 11:30 Self Study(自習)
11:30 12:30 Phylosophy(哲学)
12:45 13:45 Lunch(昼食)
14:40 15:40 Anatomy(解剖学)
15:40 16:30 Self Practice(自主練)
16:30 18:00 Hatha Yoga(ハタヨガ)
18:20 19:20 Medidation(瞑想)
19:20 20:15 Dinner(夕食)
20:15 21:00 Yoga Sankalp(ヨガの経典について深める授業)

どうでしょうか。意外とヨガをする授業が少ないし、そこそこ自習時間もあるから大丈夫なのでは、感じたかもしれません。しかし、実際はかなり大変です。朝は4時40分にアラームを鳴らして50分ごろに完全に起床し、身支度を整えて5時15分には部屋を出ます。夜は21時まで授業のため、部屋に帰って即シャワーを浴びたら次の日に備えて22時過ぎには就寝します。

途中の自習時間などに、部屋に帰って洗濯・掃除したり、授業で習ったことの自習をします。 ヨガについて詳しくない+英語が得意ではない+インドなまり英語=わからない
なので、授業中に何を言っているかわからないことも多々あります。。なので復習は欠かせないです。

それぞれの授業内容をざっくり紹介します。

実技(アシュタンガ・ハタヨガ)

ヨガには様々な種類があるのですが、最もオーソドックスなアシュタンガヨガとハタヨガの授業です。アシュタンガヨガは呼吸時に、寝てるときに出るような音を出しながら呼吸します。筋肉が必要なポーズが多く、私は全く先生のようなポーズをとれません。

ハタヨガは、自然な呼吸を続けながら、割と気持ちよく筋肉を伸ばすポーズ中心のヨガです。筋肉も必要ですが、アシュタンガほど過酷ではありません。

両方のヨガの授業で言えることですが、ジムでヨガをしていたときは、気持ちいいくらいの場所でやめてくださいね~というくらいゆるかったため、筋肉痛を感じることはあれど、そこまでしんどくなかったのです。 が、インドの授業はスパルタです。日本だったら15秒程度しかとどまらないところで、1分~3分くらい "Extend! Extend! Extend!" と檄を飛ばされながら同じポーズを続けます。私は普段汗をかかないのですが、HOT YOGAのようにぼたぼた汗をかきます(HOT YOGAいったことないのですが笑)。ポーズは初心者向けと中上級者向けの両方を方法を丁寧に教えてくれるため、ひとつひとつの動作をきちんと知ることができます。今までジムでやっていた動作が実はダメなポーズだった...!ってこともあったので、とても勉強になります。正しいポーズは大抵簡単にはできないので、私が今までできていたと思っていたポーズはすべて間違ってました笑

呼吸法・瞑想

ヨガにおいて、アスナ(ポーズ・動作)だけはなく、呼吸法と瞑想も重要なポイントです。呼吸法は先生レベルになると、ものすごいお腹の動きを見せてくれます。私はおなかをどんなけひっこめても全然です。お腹のパワーすべてを振り絞って呼吸するため、お腹が筋肉痛です。

瞑想は、心をすっきりさせるために、様々な方法で心を落ち着かせます。私はもともと雑念が多いほうで、一度お寺で座禅体験したときも、10分くらいの座禅で頭がぐるぐるしてつらかったため、この授業もしんどいです。ただ座禅と違って呼吸を利用して心を落ち着かせることができるため、まだ集中しやすいです。

座学(哲学・解剖学)

哲学では、ヨガとは?なぜヨガをするのか?ハタヨガとは?などを学びます。ヨガは何千年もの歴史があるので、深いです。これを知ると、ヨガをする意義を知ることができそうです。 解剖学は、日本語でも知らない骨とか筋肉などの名前や働きを勉強します。ヨガするときにどの筋肉を使っているのか、どのように動かしたらいいのか、を知るためです。 私は前知識なく来たため、日本語で受けても、頭を使う授業なのに、英語で受けるのは正直厳しいです。。初日はわからなさすぎて絶望的だ!!!と思いました。しかし、最近はインドなまりに徐々に慣れてきたため、聞き取れるようになってきました...!

今週も朝4時40分起きで頑張ります。3週間後には朝自然に目が覚めるようになればいいな。

ではまた!